教育訓練給付制度を使って大型免許を取得

教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座とは、教育訓練給付制度で厚生労働大臣が指定した講座を終了した場合に、講座の終了までに支払った学費の一部が支給される制度です。これは働く人の主体的な能力開発を支援するもので、失業後の安定と再就職を支援することで、自立的な生活をおくるための援助をすることを目的としています。制度には一般教育訓練給付と、専門実践教育訓練給付の二つがあります。

教育訓練給付制度の利用について

厚生労働大臣指定の教育訓練給付制度を受講するにあたっては、一定の資格が必要とされ、一般教育訓練給付で始めて利用をする人の場合は、雇用保険の一般被保険者の期間が通算で1年以上、専門実践教育訓練給付2年以上で利用することができます。一般被保険者とは民間企業で働き、雇用保険を払っている人のことで、自営業、公務員、無職の人などは対象外です。また以前制度の利用をしたことのある人については、以前の利用から受講開始の日までに、一般教育訓練で雇用保険の一般被保険者の期間が通算で三年以上、専門実践教育訓練の場合で十年以上で利用することができます。

教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座の給付制度を利用する方法は、講座開始時点で、給付制度を利用する意思表示をする必要があります。対象となる講座には、各種ホームページなどで教育訓練給付制度を利用するの欄にチェックを入れましょう。ハガキや書面で申し込む際にも同様のチェック欄がありますので、記入漏れの内容に注意をしましょう。また自分が給付対象者になっているか確認をすることも必要です。もし該当者でない場合には給付は支給されませんので、自分が給付条件を満たしているかどうか分からない場合には、住所を管轄するハローワークに行って問い合わせをしましょう。

講座を実際に受講をして、給付金を支給されるまでの流れとしては、当該講座の受講を終了した後に、講座の主催者から修了証書を受け取り、最寄りのハローワークに必要書類を添えて提出します。ハローワークによって正式に受理をされると、一か月以内に銀行口座に入金がされます。

大型自動車免許とは

大型免許は正しくは大型自動車免許といい、この免許を取得している場合に運転可能な車両は、車両総重量は11トン以上、最大積載量は6.5トン以上、乗車定員は30人以上の車両となります。一般的な大型トラックやバスはこの大型車両に属します。ちなみに大型特殊免許はキャタピラ式や総輪式などの構造を持った特殊な車で、一般的な大型免許とは異なります。

大型免許で運転可能な仕事は、一番多いのはトラックの運送業務です。トラック業務は一般的に業務委託での雇用が多く、いわゆるアルバイトでの雇用とは異なります。業務委託は歩合制となりますので、請け負った業務が完了すれば報酬が支払われます。バスの運転手などは社員での雇用が多くなっています。大型免許をとっていれば、大型以外の車の運転も可能ですので、宅配便のアルバイトなども可能です。普通車に比べ大型免許の取得者は少ないため、自分の技能を生かしたアルバイト探しをしてみましょう。大型免許は教育訓練給付制度の対象講座となっていますので、制度を利用してお得に免許を取得することもおすすめです。